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Branding Web Hospitality 2025 / 島宿 栞

Shima-yado Shiori

島宿 栞

日々に栞をはさみ、島時間に身をゆだねる——宿のブランド設計。

課題

島の宿。波の音、潮の香り、ゆったりと流れる時間。現地に身を置けば勝手に感じ取れる価値を、Webサイトだけで初見のユーザーに伝える必要があった。写真や設備スペックの羅列では、この宿の本質である”時間の流れ方”は届かない。

アプローチ

ブランドコンセプトを 「日々に栞(しおり)をはさむ」 という一本の比喩に集約した。コピー、タイポグラフィ、余白、写真のトーン——すべてを「ページを繰るように、静かに時間を止める」感覚に揃えた。

潮の香りが風に溶け、遠くで波がさざめく。ここでは、時の流れが少し違う。 ページをめくるように、昨日までの日々が遠ざかる。 波の音に耳を澄ませば、心もまた静かに揺れる。 ここは、日々に栞をはさみ、島時間に身をゆだねる場所。

Web体験としては、スクロール速度やセクション間の”間”、文字組みのリズムを宿の時間感覚に合わせた。サイト滞在そのものが”栞をはさむ行為”になるように設計している。

チーム

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